王様の食卓のような食材を
低価格で並べようなんて、そりゃ、無理だ。
大事なことは、
「完璧でなくてもガッカリしない」
だけど同時に
「こんなものだと、たかをくくらない」
今日頑張って、70点でもかまわないだろ?
どうすれば明日71点にできるかを考える。
ときには失敗して65点になるかもしれない。
それでいい。
約束しよう。
気がついたときには、あなたは
思ったよりずっと高くに到達している。
あり得ないぐらいに遠くに思えた理想も、
いつか、なあんだ、
というくらいに近づいている。
スタッフが働きやすい
環境づくりを第一に
店は舞台、そこにお客様がいらっしゃって、スタッフが演者として躍動する。
僕らは裏方なので、スタッフが一生懸命元気いっぱい踊れる環境作りをするというのがお仕事。
経営理念にもあるように、スタッフ一人ひとりが自ら考え、動けるようになってお客様のお役に立つようになってほしいという思いで、待遇も含めて働きやすさをいつも意識しています。
ボーナスほどの額ではないですが、昨年は2回、物価高騰対策としてインフレ手当を配りました。
売上だけを追いすぎず、
スタッフの人生に
プラスになる会社に
会社の雰囲気はとっても真面目だなと思います。
僕はもうちょっとカジュアルに仕事をしてもいいんじゃないかと。その一環もあってユニフォームをラフにしたいなと思い、ポロシャツに変えたり、生鮮部門ではキャップにしたりしてみました。楽しく仕事ができて、スタッフの人生にとってプラスになるような会社でありたいと思っています。
新しいスーパーの形を創造する
働きがいのある企業ランキングで、アメリカでは小売業がいつも上位にいます。単に良い物を売るというだけでなく、お店で色々な体験ができるようになっているんですね。この流れはいずれ日本にもやってきます。スーパーで働くスタッフたちも、より自分の意思を持ちながら、考えながら仕事をしなくてはいけない時期に。ハーティーながやまでもスーパーの新しい形を創っていきたいので、一緒にチャレンジしてくれる人を待っています。
社長の人柄が入社の決め手
ながやまに決めた理由は、社長との面接で人柄がとにかくすごいなと。就活でいろんな社長と話しましたが、僕の中では一番、言葉がズバッと心に刺さった。
一緒に働いてみたいなと思ったんです。
あと、昼休みにチキン南蛮弁当を買ったんですけど、それがめっちゃうまかったってのもあります!
自分の仕事は、大きく分けて三つ、人・物・金の管理をしています。一番大切なのは、やはり「人」。
出勤状況のチェックや人員の割り振りなどもありますが、スタッフの人間関係を調整してお店が円滑に回るようにいつも心がけています。
チャレンジ、
そして変化し続ける
ながやまは年々、どんどんと良い方向に向かっていると感じています。働きやすい環境をどう構築すればいいのか、やりがいを感じてもらうにはどう変化していけばいいのか、会社が考えて実際に実行している。大手ではないので、自分たちの頑張りでいくらでも会社を変えていけるのも魅力です。うちの会社はもうチャレンジしかないので、どんどん新しいことをしていきたい、チャレンジしたいという方にはすごくやりがいを感じると思います。
個人的には、お客様ファーストを意識して日々格闘しています。いま、1店舗の経営を任されているのですが、いずれは会社全体の経営に携わっていけたらと思っています。
店舗のお手伝いも楽しい!
大分の大学を卒業後、福岡での就職を考えてたんですが、都会生活のイメージが湧かなくて、結局、地元・都城へ戻って本格的な就職活動をしました。ながやまは、よく利用していたので親近感から受けてみようと決意。
銀行やアパレルなど10社から内定をもらいましたが、ここを選びました。
総務なので、傷病手当や妊娠出産、入社・退職の手続きなどが日常業務なんですが、たまに店舗でのお手伝いもしています。気分転換にもなり、けっこう楽しいんですよね。小売業は表面的にはシンプルに見えるかもしれません。しかし、裏側には様々な仕事が隠れており、それぞれが連携してお店を支えています。
お互い助け合い、
気持ちよく働ける
環境をサポート
ぱっとすぐに業務を習得できなくて、嫌になることもあるかもしれないですが、周りはそれを乗り越えてきた人ばかり。なので、みんなに聞けば、たいていのことは解決できます。
課題をクリアしたときの達成感があったり、数字が見られるようになって色々と工夫できるようになったり、成果を実感する瞬間は、この仕事の醍醐味。
子どもが熱を出して早退しても、みんな優しい声をかけてくれるし、1年間まるっと育休があったり、保育園に入れなければ延長があったり、職場への復帰もサポートしてくます。プライベートで大きな問題があったとき、副社長自らが親身になって相談に乗ってくれて、ほんとに感謝しかないです。周りのサポートがあっての自分、もう、ながやまから離れられないですよね!
キャパを超える仕事量を
なんとかこなすことで急成長
住吉店の前の店でだいぶ揉まれました。店長や上の人たちが不在がちで、何もかも私がやらなければならない状況が多く、自分の能力を超えた仕事量に追われる毎日でした。その中で、自分の限界を感じることもしばしば。
空回りして、ミスも多くなり、周りの人たちに色々とご迷惑をおかけしました。パートさん、社員さん、関係する業者の方々、いろいろな人生経験をされている現場の方にアドバイスをもらい、支えてもらいながらなんとか店舗を回していました。その過程で自分自身の急激な成長も実感できました。
家族との時間を
大切にできるので
仕事にも打ち込める
うちの子どもは現在1歳5ヶ月。休日は家族3人での時間が何よりの幸せです。有給もしっかり計画的に取れる環境のおかげで、プライベートも充実しています。スーパーマーケットの業界で働く上で、「土日に休めないのでは?」とよく思われがちですが、当店ではそんなことはありません。シフト制で休日を決めていますが、店長とかぶらないように、お互い希望を出し合いながら調整しており、土日に休みを取ることもできます。ただ、私自身は、平日休める方が出かけた先で人が少なく、リラックスできるので好きですね。
失敗があってもすぐに周りに
情報共有、課題はチームで
乗り越える
レジの数字と手元にある現金が一致するのか、各店舗の売り上げを精算することから一日の仕事がスタートします。その後、事務所に戻って請求書の整理をし、各所への支払い準備。関係している業者さんは100を優に超えるほどたくさんあるのですが、支払額が大きくなることも。一度、大きなミスがあり、「あー、やってしまった」とパニックになったんですが、すぐに上司や仲間に情報共有して助けてもらいました。社内はミスがあっても共有しやすい雰囲気。周りに安心してなんでも相談できるので、責任はとても大きい仕事ですが、精神的なストレスは少ないですね。
みんなで調整、
まとまった休みも
取りやすい
休日は月に8〜9回と決まっていますが、旅行などで何日かまとめて休みを取ることも可能です。
繁忙期や人手が足りないなどで、希望通りにいかなかったとしても、メンバーの間で融通を利かせながら調整しています。
子育てしている方は土日に休みを取りたいことなどを考慮してシフトを組んだりも。
ワークライフバランスを意識して、みんなで仕事に取り組んでいるので、趣味がある人も働きやすい環境だと思います。
思いもしなかった
鮮魚の世界で新しい挑戦
近所の「ハーティーながやま」に子供の頃から通っていて、品揃えが多いのがいいなって思っていたんです。
それで、高校を卒業して飛び込みで求人に応募しました。
元々、魚は食べるより見るのが好きだったんですが、鮮魚の部署で研修をして「ここだ!」と思い、希望を出しました。料理はあまりしたことがなくて、最初は皮をきれいに剥げなかったり、身を無駄にしてしまったり、先輩に注意をされましたが、日々の積み重ねでどんどん失敗も少なくなっていきました。今では、刺身や寿司で提供する魚のおろしを専門で担当しています。
優しいスタッフに
囲まれた環境で
成長できる
19歳で入って周りに近い年齢の人がいなくてすごく不安だったんですけど、みんな明るくて優しくて気さくで。
色々と仕事以外のプライベートの相談にも乗ってくれたり、毎日がもう楽しい感じです!
鮮魚部門に入ってから1年とちょっとしか経っていませんが、技術や知識もだいぶ習得して、すでに指導する側に回っています。
次のステップとして、フグ処理の免許や調理師の資格を取得したいですね。
鮮魚の仕事は専門的で難しい部分もありますが、この会社の明るい雰囲気やサポート体制のおかげで、自分自身の成長を実感できています。