今回は「養殖の鮎」をご紹介します。
延岡市にある松本水産株式会社を訪ねました。
松本水産さんは、養殖を始めて64年になるそうです。
松本水産さんでは鮎のほか、チョウザメや伊勢えび等も養殖されています。
鮎は大きくなるにつれ、いけすでの数を減らし、ストレスが少ない環境で養殖しているそうです。
餌も成長段階に応じて大きさを分けているそうです。
私達が見せていただいた最終段階のいけすには約4万匹の鮎が泳いでいました。
試食場面では、鮎のせごしと鮎の塩焼きをいただきました。
せごしは骨のコリコリとした食感と、鮎の身の甘さを楽しめるお料理でした。
塩焼きは皮目の香ばしさや、鮎の香りも堪能できます。
今年90歳で現役の松本会長は、「国や仕事、家族にほれて仕事をすることが大事」とお話されていました。
養殖鮎は、ながやま各店で9月頃までお取り扱い致します。
皆さんもぜひお試しください。
【インフォメーション】
焼鳥屋台「とり介」についてご紹介しています。
鷹尾店、若葉店、都北店で営業しています。
お買い物の前にご注文頂くか、電話予約がおすすめです。
電話予約ではお渡しの時間と店舗の指定が可能です。
予約専門番号 080-3996-9293(担当:かみむら)
これからの暑い季節、ビールのお供にジューシーな焼鳥はいかがでしょうか?